はるのゆき

はるになったと思ったら ゆきがふった。

すこし雪が恋しいなぁ、と思っていたので少しうれしい。

真っ白な世界は一瞬で消える。

種小屋

土にふれ 香をかんじ 風をおこし 
むじゃきに
 私の声に耳を澄ます 
私のなかにこたえを 種まきを まるで長い冬の巣篭もりのように、大事にあたためながらゆったり準備をしています。 そろそろ雪解け間近かな。