紅玉のマフィン
会津はりんご栽培が盛んな地域で、わたしの叔父も15年ほど前までりんご農家を営んでいた。当時は、りんごジュースを一家総出で作るのが我が家の冬前の行事。カットされたりんごをジューサーに入れ、押し棒でぎゅーっと押し込む、と同時にゴギューインとけたたましい音をあげながらりんごをすり潰しジュースとなってでてくる。音が怖くて苦手だったけれど、出来上がり直後のりんごジュースが飲みたくて末っ子のわたしは、ただ絞られ出てくるりんごジュースをろくに手伝いもせず眺めていたのでした。絞られたりんごジュースは、塩をひとつまみ入れ、一升瓶に入れられ我が家の冬の贅沢ジュースとなりました。
紅玉を一袋いただいたので、マフィンに。マクロビマフィンの為、ふっくらさせるのが難しい。まだまだ改良が必要そう。
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